【コラム】<4月14日はオレンジデー>バレンタインデー・ホワイトデーに続く、新しい愛の記念日


バレンタインデー、ホワイトデーに続き、4月14日に制定されているオレンジデー。
オレンジ色のプレゼントを贈りあい、恋人や家族、友人に愛と感謝の気持ちを伝える日です。

感謝の気持ちを口に出して行動で示すことは、ビジネスにおいても、日常生活においても重要です。
メールや手紙を送る、直接話して伝える、プレゼントを贈る、愛や感謝の気持ちを伝えるには多くの手段があります。ビジネスの場面で、感謝の気持ちを伝えることによって、社内の人間やクライアントと強固な信頼関係を築き、仕事を円滑に進めることができるようになるでしょう。

オレンジデーをきっかけに、大切な人に感謝の気持ちを伝える大切さと手段をこのコラムで振り返ってみましょう。


第三の愛の記念日、オレンジデー

オレンジデーとは、4月14日に制定されている記念日です。

この日は、恋人に限らず、家族など大切な人に愛や感謝の気持ちを伝えるための記念日で、果物のオレンジやオレンジ色のギフトを贈る習慣があります。
2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続き、愛の存在を確かなものにしてほしいという願いから、JA全農えひめ(全国農業協同組合連合会・愛媛県本部)によって、日本記念日協会に4月14日に登録されています。
そしてバレンタインデー、ホワイトデーに続いていることから、「第三の愛の記念日」と表現されることもあります。

オレンジ色は、明るく活発なイメージがあり、コミュニケーションを円滑にする効果があると言われており、まさにコミュニケーションに適した色だといえます。
このように、オレンジデーは感謝の気持ちを伝えるだけでなく、コミュニケーションを深めるきっかけにもなる新しい記念日です。まだまだ認知度が低い記念日ですが、今後さらに浸透していくことが期待されています。

オレンジの花はギリシャ神話にも登場する

オレンジデーの由来は、オレンジの花言葉にあります。4月~6月頃に咲くオレンジの花言葉は「花嫁の喜び」です。

またオレンジの花は、古くから神話の中で重要な役割を果たしてきました。
ギリシャ神話では、全知全能の神であるゼウスが女神ヘラと結婚する際に贈ったのがオレンジの花とされています。
19世紀頃のヨーロッパでは、花と実を同時につけるオレンジは愛や豊穣、繁栄のシンボルとされていました。オレンジの花が結婚式で花嫁が付けるコサージュに使われていたり、プロポーズの際にオレンジの実を送り合う習慣があったりもしたのです。
現在の純白の花嫁ドレスやブライダルブーケは、この神話がルーツと言われています。

このように、オレンジの花は、神話の中で、愛や豊穣の象徴として扱われてきました。オレンジの花が持つ美しさと芳醇な香りは、人々の心を魅了し、様々な物語を生み出してきたのです。今日でも、オレンジの花は、神話や伝説の中で語り継がれ、人々の心に深い印象を与え続けています。

韓国にも存在しているオレンジデー

韓国では毎月14日に記念日が制定されています。韓国でのオレンジデーは日本とは日付が違い、11月14日。またムービーデーという日も同日の11月14日になっており、この日は恋人同士でオレンジジュースを飲みながら映画をみる、というのが習慣になっているようです。韓国でもオレンジデーは恋人同士や友人同士で過ごし、人間関係を深める機会として捉えられています。

また日本のオレンジデーである4月14日は、韓国ではブラックデーという記念日になっており、同じ日付ですが、その雰囲気は大きく異なります。
ブランクデーとは韓国の若者文化から生まれた、バレンタインデーやホワイトデーに恋人がいなかった人が集まるイベントです。恋人のいない寂しさを黒に例え、チャジャンミョン(韓国のジャージャー麺)などの黒い食べ物を食べながら独身を嘆く日となっています。

ブラックデーとオレンジデーは、どちらも現代社会における人々の心情を反映したイベントといえます。両者は対照的ではありますが、現代人の多様な価値観を示す興味深い存在といえるでしょう。

感謝の伝え方でビジネスを成功へと導く

ビジネスの世界で感謝の気持ちを適切に伝えることは、人間関係を築き、信頼を得るために不可欠です。初めての出会いでは、相手の話に耳を傾け、真摯な態度で接することが重要です。電話では、明瞭な声で話し、相手の時間を無駄にしないよう簡潔に伝えましょう。メールでは、件名を明確にし、丁寧な言葉遣いと適切な長さを心がけます。

手紙は、感謝の気持ちを込めて丁寧に書くことで、相手に深い印象を与えられます。社内では、日頃の感謝を伝え合うことで、協力体制が強化され、生産性が向上します。上司に感謝を伝える際は、具体的な行動や成果を示し、謙虚な姿勢で接します。部下には、その人の強みを認め、成長を促すような感謝の言葉をかけましょう。

クライアントへの感謝は、細やかな気配りと誠実な対応で示すことが大切です。感謝の気持ちは、言葉だけでなく、相手のニーズに合わせた行動で示すことが効果的です。プレゼントを贈る際は、相手の好みや価値観を考慮し、心のこもったものを選びます。

感謝の伝え方は、人間関係の質を大きく左右します。感謝の言葉は、相手のモチベーションを高め、仕事への意欲を引き出します。感謝を伝え続けることで、強固な信頼関係が構築され、長期的な協力体制が実現します。感謝の伝え方を変化させることで、相手との関係性に新たな深みが生まれます。

感謝の気持ちを込めたコミュニケーションは、人生のあらゆる場面で重要です。感謝の伝え方を学ぶことで、人との繋がりが深まり、豊かな人生を送ることができます。人生の最後まで、感謝の気持ちを忘れずに伝え続けることが、幸福な人生の鍵となるでしょう。

ビジネスにおける感謝の伝え方は、今後さらに重要性を増していくでしょう。グローバル化が進む中、異文化コミュニケーションにおいても、感謝の気持ちを適切に伝えることが求められます。また、AI(人工知能)の発展により、業務の自動化が進む一方で、人間ならではの感情表現や共感力がより一層重視されるようになるでしょう。

感謝の伝え方を磨くことは、ビジネスパーソンとして成長するための重要な課題です。相手の立場に立って考え、真摯な気持ちで感謝を伝える習慣を身につけることで、強固な人間関係を築き、ビジネスの成功へと導かれるでしょう。感謝の気持ちを大切にし、日々実践していくことが、これからのビジネスシーンで求められる資質なのです。

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